Aglaonema pictumのタイミング、水やり方法【水苔ver. 】

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Aglaonema pictumのタイミング、水やり方法【水苔ver. 】

水苔栽培の場合、鉢の重さや表面の感覚を見て水やりを行うようになりますが感覚的なことを言語化するのは難しいです。

そこで水苔表面の状態、色味から水やりのタイミングを紹介します。

Aglaonema pictum(アグラオネマ ピクタム)の水やりタイミングや方法の一例として参考ください。

簡単な水やり条件としてはAgl. pictumの水やりは水苔表面が完全に乾く前に行うのが無難です。

タイミング

当日中に潅水

水苔の色味は白っぽい状態です。

水苔表面は乾燥しており鉢の中は若干湿っているのを感じる程度です。

この状態は水切れ一歩手前になります。鉢を持ち上げると明らかな軽さがある状態です。

株の根張り次第ですが翌日には葉が垂れてしまうこともあります。

こうなると手遅れというわけではありませんが根を痛めることになりますのでなるべく水やり(潅水)を行ってください。

数日以内に潅水

水苔の色味は若干黄色です。

触ると水分をかすかに感じるほどです。

俗にいう水苔がフワフワな状態です。

養生や取り木には若干水分が足りない程度なため、数日中に潅水を行いましょう。

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水やり不要

潅水直後の状態です。

水苔にツヤがあるのと同時にオレンジ、茶系の色味になります。

植替え直後の場合、根腐れを心配するくらいの水分量です。

鉢のサイズ(用土量)にもよりますが、この状態は1~2週間程度で「数日以内に潅水」の状態になります。

今回の鉢のサイズは三号鉢です。

水やり方法

鉢内の空気を入れ替える役割もありますのでダバダバーッと鉢全体を濡らします。

鉢受皿に水が溜まらない程度に水を切ります。

鉢受皿に水が長期的に溜まった状態は根腐れの元となりますので水は切っておきましょう。

1分程度放置すれば余分な水分はにげていきます。

湿度などの栽培環境、個体の状態
  • 湿度70~80%程度
  • 腰水なし
  • 温度22度前後
  • 鉢内に根は十二分にいきわたった状態
  • 三号スリット鉢
  • 二週間に一回のペースで潅水

アグラオネマピクタムを植え付け方【水苔ver. 】
今回、アグラオネマピクタム(以下ピクタム)の植え替え実施しましたので記録に残します。



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