アグラオネマピクタムを植え付け方【水苔ver. 】
今回、アグラオネマピクタム(以下ピクタム)の植え替え実施しましたので記録に残します。
用意するもの
- アグラオネマピクタム
- 三号プラ鉢(直径約9cm)
- 用土(水苔)
- 軽石
手順
プラ鉢に軽石を詰める
スリット鉢を使用しているのでおまじない程度に鉢底が隠れる程度まで軽石を詰めます。
底面給水を行いたい場合は、軽石不要です。
草体の処理
既存の用土と根っこの処理を行います。
用土の処理
植え替えるピクタムを鉢から抜くと根っこが用土を抱えていると思います。
抱えている用土を適度に落とします。
ここで完全に落とさないようにします。
せっかく活着した部分をわざわざ外すのはナンセンスです。
根っこの処理
植え付ける前に古い根っこを切り取ります。
古い根っこや傷んだ根っこは元に戻ることはありませんのでハサミで切り取りましょう。
植え付け(水苔の巻き付け)
根っこを包むよう軽めに水苔を巻き付けます。
巻き付ける量としては植え替える鉢より一回り大きい大きさのボールを作るイメージです。
一回り大きいボールを作ったら軽く握って鉢に入れます。
用土密度としては鉢をひっくり返しても落ちてこないくらいの密度です。
圧縮された乾燥水苔の戻し方、ふやかし方 【お湯ver.】
水苔を戻すにはいくつかの方法がありますが今回はお湯を使った方法を紹介します。 お湯を使うことで誰でも簡単にフカフカの水苔を用意することができます。 具体的な数値を含めて説明します。
完成~経過観察
植替え後一週間は毎日観察するようにしてください。
水切れや湿度不足の症状で葉がたれやすいです。
ドリルが発生(既存ドリルがある場合はその次のドリル)すれば根っこの活着が進んでいるため安心です。
少量の肥料を与え始めてもいいかもしれません。
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