学名の最後にある「L. 」の意味【学名】
用語集
活着と着生の意味
活着は「全ての植物が起こりうる状態」の一種、着生は「植物の生活スタイル(生態)」の一種。
「cf. 」の意味【学名】
学名表記上で見かける「cf.」についてです。 これは「confer」の省略を表し、「○○○ cf. △△△」 は「○○○ △△△という種に似ている」といった意味になります。「.(ピリオド)」が省略を表します。
トリコームとは 【エアプランツ】
trichome(トリコーム):毛状突起 エアプランツのトリコーム トリコームは栄養分と水分を保持し、夜間にゆっくりと吸収ための役割になります。
不定芽とは、意味・読み方【植物の増殖】
不定芽(読み方:ふていが)対義:定芽) 不定芽は、無性生殖の中でも栄養生殖(栄養増殖、栄養繁殖)の一つである。
ボールの意味 【アグラオネマ ピクタム】
アグラオネマの潜芽が少し成長したものを通称「ボール」という。 局所的なローカル用語になる。
ホモニム(homonym)の意味【学名】
一般的なホモニムとは同名、異物同名といった意味を持ちます。 命名法におけるホモニム(homonym)とは、複数の種に対して学名の重複をさします。 (通常動植物の学名は一種につき一つの学名で重複することは誤り)
シノニム(synonym)の意味 【学名】
一般的なシノニムとは同義語、類似語といった意味を持ちます。 命名法におけるシノニム(synonym)とは、一種に対して複数存在する学名をさします。 (通常動植物の学名は一種につき一つの学名) 学名記述上では「syn.」と省略して記述される場合もある。
仏炎苞の意味【サトイモ科】
仏炎苞(読み方:ぶつえんほう) 植物の苞(読み方:ほう)の一つでサトイモ科の植物に見られる 仏炎苞はまるで花のように見えるが花本体は肉穂花序という棒状のものである この肉穂花序を包み込むように苞が発達したものを指す
ドリルの意味【アグラオネマ】
ドリルとは アグラオネマやホマロメナなどサトイモ科の新芽のことを通称「ドリル」という 専門用語よりはローカル用語になる 語源は不明、葉がドリルのようにくるくる伸びて展開することからと思われる 植替え後などに新しいドリルを見つけると一安心できる
斑入り(variegated )
斑、斑入り(読み方:ふ、ふいり) 主に葉緑素の欠損により植物本来の色(緑)に白や黄色、赤と別の色がみえる状態(ウイルスや遺伝による斑入りも存在する)
シダなのにコケに見える前葉体(配偶体)
前葉体(読み方:ぜんようたい)。シダ植物は種子ではなく、胞子による繁殖する植物になります。普段目にするシダ植物は胞子体とよばれます。胞子から胞子体になる過程に前葉体(配偶体)と呼ばれる状態があります。
水溶性、可溶性、ク溶性、不溶性の意味【肥料】
肥料には水に溶けやすい、溶けにくい等の溶け方や効き方の基準があります。 肥料の裏面に記述されている生産業者保証票の水溶性、可溶性、ク溶性、不溶性の意味について解説します。
cv. の意味 【学名】
「cv. 」の意味や記述方法について説明します。
var. とf. の意味や違い【学名】
学名の二名法記述において「属名」+「種小名」の後ろについている「var.」「f.」について意味と違いについて記述します。