Aspidogyne argentea(アスピドギネ アルゲンティア)の育て方【ジュエルオーキッド】

育成概要

Aspidogyne argentea(アスピドギネ アルゲンティア)の育て方【ジュエルオーキッド】

基礎情報

学名:Aspidogyne argentea

分類:ラン科アスピドギネ

  • Orchidoideae亜科Cranichideae族Goodyerinae亜族

生息地域:南米

特徴:

  • 南米のジュエルオーキッド
  • 銀色のセンターラインと金色の葉脈
  • 地性ランの一種

シノニム

  • Ophrys argentea

生育温度・湿度

適正温度20~28度、湿度70%~90%

土中が湿っていれば比較的低湿度でも栽培できる

日本の環境で無加温越冬は困難であるため、冬はヒータ、エアコンで加温管理をする

用土

赤玉土(小粒中粒)、水苔、など保水性と排水性を両立できるもの

赤玉土の場合、軽石や鹿沼土、パーライトを混合するとよい

光量

アクアリウム用LEDライト一灯程度を推奨します

水やり

完全に乾かない程度で水通しを行う

水が切れると著しく葉が萎れる

肥料

花芽や生長点の分岐がある場合は、水やりの2,3回に1回程度で液肥を与える

液肥の代わりに固形肥料でも可

備考

一枚の葉、一本の根を一節に構成するため、匍匐できるよう広めの鉢で栽培する

着生本数が減るが通常サイズの鉢でも栽培できる

強健種の証明

Aspidogyne argentea(アスピドギネ アルゲンティア)をぶつ切りにする【ジュエルオーキッド】
Aspidogyne argentea(アスピドギネ アルゲンティア)が不本意ながら徒長してしまったのでぶつ切りにしてみました。 実際に植物は、頂点の成長点を潰すことで脇芽を量産することができます。 ジュエルオーキッドも新苗を確保するにあたり親株をぶつ切りにするとどうなるのかと試してました。
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