Selaginella sp. pink(セラギネラ sp. ピンク)の育て方

育成概要

Selaginella sp. pink(セラギネラ sp. ピンク)の育て方

基礎情報

学名:Selaginella sp.

分類:イワヒバ科イワヒバ属

生息地域:流通時、栽培者

特徴:

  • ピンク色のセラギネラ
  • 時々オークションサイトやフリマサイトに掲載される

よく聞く流通名

  • セラジネラ sp. ピンク

生育温度・湿度

不要、これから枯れる運命なため

用土

不要、これから枯れる運命なため

光量

不要、これから枯れる運命なため

水やり

不要、これから枯れる運命なため

肥料

不要、これから枯れる運命なため

備考(本文)

察した人も多いと思いますが、今回は栽培方法ではなく注意喚起に近い内容となってます。

ピンク色をしているセラギネラは枯れた可能性があることを考慮する。

基本的にSelaginella(セラギネラ)の仲間は、色彩が豊かである。

緑や青のほかにメタリックな色合いや茶~赤色のものがある。

  • 赤系:Selaginella erythropus
  • 青系:selaginella siamensis
  • ブロンズ系:Selaginella intermedia

そのため、ピンク色のセラギネラが存在することを否定することはできない。

しかし、カットされたものや根がないものでピンク色をしているセラギネラは基本的に枯れた状態(≒これから枯れる)であるといえる。

葉焼けや水切れなど草体の状態が悪いことで植物の色は著しく変化する。

カット苗の突然変異の夢を信じたくなる気持ちもわかるが草体の状態によって色彩が変化することも考慮すること。

入手しようと検討中の読者は、フリマサイトやオークションサイトを眺めているだろう。

しかし、掲載されているものには悪意の有無に限らずこういった理由があることも考量するように。

補足:

今回掲載した画像はselaginella siamensis(セラギネラ サイアメンシス)の枯れた状態の画像である。

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