Asplenium holophlebium の育て方【極小シダ植物】
基礎情報
学名:Asplenium holophlebium
分類:チャセンシダ科チャセンシダ属
生息地域:南米
特徴:
- 極小サイズの葉っぱ
- 子株をランナーのように横へ横へ増殖する
- 強健種(栽培しやすい)
シノニム
- Asplenium filicaule
生育温度・湿度
適正温度18~28度、湿度80%以上
チャセンシダの仲間なため、低湿度でも育てれそうではあるが高湿度が安定
用土
張り付き這うように成長するためコルク、軽石やその他人工着生素材など草体が固定できるもの
テグスなどで巻き付ける
水苔栽培も可能だが草体が小さいため、用土から浮いた状態にならないように固定すること
光量
アクアリウム用LEDライト一灯程度を推奨
水やり
用土は常に濡れているが吉
草体が小さいので着生するまでは水に流されないように気を付けること
肥料
着生して匍匐しながら育つまでは与えないほうが良い
備考
草体が極小サイズなため、栽培難易度が高いように見えるがさすがAsplenium属といったところ
水切れに注意すれば比較的容易に育てれる。