Aglaonema pictum(アグラオネマ ピクタム)の育て方

育成概要

Aglaonema pictum(アグラオネマ ピクタム)の育て方

Aglaonema pictum(アグラオネマ ピクツム、ナガバセスジグサ)

基礎情報

学名:Aglaonema pictum

分類:サトイモ科アグラオネマ属(リョクチク属)

生息地域:東南アジア

特徴:

  • 迷彩のようなデザイン(図鑑に記載されているものは地味系)
  • 三色以上のものはトリカラー(tricolor)と呼ばれる
  • 原種は産地によって葉模様や葉形状に個体差がある
  • 水やり後は吸い上げた水が葉先にたまる

生育温度・湿度

適正温度20~28度、湿度60%~90%

日本の環境で無加温越冬は困難であるため、冬はヒータ、エアコンで加温管理をする

住宅の断熱性能によっては無加温越冬可能だが成長が止まるので推奨できない

用土

赤玉土(小粒中粒)、水苔、アクアリウム用ソイルなど

水苔が扱いやすいが土系のほうが大きく育てやすい

光量

アクアリウム用LEDライト一灯~二灯程度を推奨します

葉が広く展開するので子株が陰になりやすいので注意する

水やり

用土面が若干乾いてきたら行う

常に濡れた環境でも育つがメリハリをつけたほうが根が育ちやすい

Aglaonema pictumのタイミング、水やり方法【水苔ver. 】
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肥料

水やりの2,3回に1回程度で液肥を与える

液肥の代わりに固形肥料でも可

備考

各採取家が識別用のコードを発行している

また、特別な名前を付与されたものがある(通称:ネームド)

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