sp. の意味 【学名】
Blechnum obtusatum var. obtusatum(オブオブ)の水中化を試みた話【ブレクナム オブツサタム】
Blechnum obtusatum var. obtusatum(以下オブオブ)の水中化は一度は試してみたい人も多いと思いますがなかなか試すのは勇気がいると思います。 今回、胞子増殖させた株を用意できましたので一部を実験的にオブオブの水中化を試みましたので報告します。
植物販売の特商法について考える
増殖した植物を販売する際にオークションサイトやフリマサイトが利用されています。 その場合、「特商法に基づく表記」が必要かと思いましたがオークションサイトやフリマサイト利用者は基本的に「不用品を出品する個人」なため記述はしていませんね。 しかし定期的に出品している場合でも記述は不要か調べてみました。
Solanopteris bifrons(ソラノプテリス・ビフロンス)の植え方
今回、Solanopteris bifrons(ソラノプテリス・ビフロンス、以下ソラノプテリス)の植え方を紹介します。植え替えを検討している方にも参考になると思います。
Elaphoglossum peltatumのform違い【形状】
Elaphoglossum peltatumは同種でも品種(form)違いで葉の形状が異なり、葉に切れ込みが入る品種(form)が存在する。
Hymenophyllum sp. の育て方【コケシノブ属】
基礎情報 学名:Hymenophyllum sp. 生息地域:雲霧林地域(画像はエクアドル産) 特徴: 透き通る葉っぱ、根茎が糸のように細い、這うように育つ
Blechnum obtusatum var. obtusatum(オブオブ)が幹立ちした際に起きるトラブル
Blechnum obtusatum var. obtusatum(以下オブオブ)を半年以上栽培すると幹が形成し始め、俗にいう幹立ちになります。 幹立ち状態になり、一枚の葉の長さが20cmを超えるような比較的大株で安心できると思いますが実は安心できません。 ここまで順調に育てあげ、幹立ちした状態で今まで通りの栽培を続けると大きなトラブルが発生することがあります。
Solanopteris bifrons(ソラノプテリス・ビフロンス)の変色対処方法
Solanopteris bifrons(ソラノプテリス・ビフロンス、以下ソラノプテリス)を育てようとしていると黒く変色や茶色く変色(以下、黒変)することがあります。 通常の緑色とは違うので様子を見てしまいますが、それはNGです。 これは対応が遅いとロストしてしまう可能性があり、早急に対応する必要がありますので記録に残します。
学名記載の意味、略称まとめ
種小名(sp.)に関係するものから属名(gen.)など15項目を一覧にしました。 このページで網羅的に把握することができます。 説明記述例の前提としてXxxxを属名、yyyyを種小名としています。
Blechnum obtusatum var. obtusatum(オブオブ)の腰水栽培【水の深さ】
Blechnum obtusatum var. obtusatum(以下オブオブ)の育て方で腰水栽培を推奨し続けているが、人によって腰水の深さが違うことがあったため腰水の深さについて記述する。 前提として腰水を推奨するのは根が濡れた状態をキープするためです。
食品用プラスチック製カップで植物育成【栽培環境】
小型の雲霧林植物、熱帯植物を栽培で食品用プラカップを使った栽培環境のメリット、デメリットを紹介します。 管理人はコケシノブ科植物含む小型着生シダの栽培ができています。 一つの育て方として参考になれば幸いです。
Aglaonema pictumのタイミング、水やり方法【水苔ver. 】
水苔栽培の場合、鉢の重さや表面の感覚を見て水やりを行うようになりますが感覚的なことを言語化するのは難しいです。 そこで水苔表面の状態、色味から水やりのタイミングを紹介します。 Aglaonema pictum(アグラオネマ ピクタム)の水やりタイミングや方法の一例として参考ください。
微塵抜きの必要性【熱帯植物】
赤玉土や鹿沼土など用いて植物の植込み前にフルイをかけてますか? こだわりある人はやっています。 実際に微塵抜きを行わなくとも植物が育ったりするため不要と考えるのも無理はない。
マルチング(マルチ)の意味、効果やメリット・デメリット
植物根元の用土面(地表)をビニルシートやその他資材類で覆うことである。 農業では黒白透明などのビニル製や藁、もみ殻などを用いる。 園芸ではバークチップのほかに、ヤシガラやクルミ殻など景観を重視したもあり多岐にわたる。 化粧砂としての目的が強い。
栄養増殖(栄養繁殖)とは【植物】
種や胞子の繁殖(有性生殖)に対して、茎や葉っぱなどの取り木、接ぎ木、挿し木などの繁殖方法(無性生殖)。 通常の株分けなどもこの栄養増殖に該当する。